京都痕跡街歩き

街角にひそむ歴史の痕跡を探して

そうだ。京都に行こう。

「そうだ。京都へ行こう。」

京都には不思議な引力があります。

 

 いざ古都の風景を求めて町を歩いてみると

ビルや建売住宅が意外に多くがっかりされる人も多いのではないでしょうか。

 

 しかし、古地図や資料を片手に目を凝らせば、

そこかしこに歴史の痕跡がひっそりと残っています。

 

消えてしまったと思っていた過去の光景が、猫が昼寝をしている路傍の一石から不意に立ち現れたり、生活していた人々の気配・残像・笑い声すら感じたりします。

 

ひょっとすると、完全な形で残っている史跡を回るより

リアルに歴史を感じることができるかもしれません。

 

 街角に残る痕跡探しの備忘録です。ぼちぼち記事を書いていきます。

 

◆メンバー募集中

名称:京都街歩き研究会(自称)

メンバー:犬一匹(会長)とオイラ

目的:古地図、地形図を基にしたマニアックな京都情報の提供

   (おひとり様のマニアックな街歩きを支援)

募集内容:ブラタモリのノリの分かる共同執筆者・ブラ友、情報共有

活動内容:適当

企画中のネタ

・鬼と京都←今昔物語などから鬼の出没地域を分析・平安人の精神世界分析

・洛中洛外図を歩く←平安のウォールストリートなど

・消えた河川を追う(西堀川、西洞院川、今出川など)

・東山の山城を探す

・消えた山岳寺院を探す